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日帰り手術
翼状片手術
翼状片とは
白目の表面を覆っている半透明の膜を結膜と言います。 この結膜の下にある細胞が異常に繁殖して、目頭のほうから黒目(角膜)にかけて三角形状に入り込む病気が翼状片です。
結膜には血管が多く存在しているため、血管のない角膜に入り込むことで黒目が充血したように赤く見えます。
[翼状片の主な症状]
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鏡で見ると黒目の中に白い膜が三角形にある
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目が充血しやすい
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目がころころする など
翼状片手術について
手術を受けるタイミング
角膜中央に入ってきそうにないものや、美容的に目立たないものは経過観察いたします。
ただ、自然に治ったり薬で溶かすことはできないため、ある程度、角膜内に入って来たものや、頻繁に充血したり異物感の強いもの、美容的に問題のあるものは手術をします。
だいたいの目安として、白目と黒目の境界から黒目の中心までの半分ほどの大きさになる前に手術をした方が良いでしょう。
手術方法
翼状片の部分をきれいに剥がして切除します。
手術の痛み・麻酔について
点眼麻酔を行いますので、痛みは感じないことがほとんどです。
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